養父市移住サポートセンター

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移住コラム

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養父市のYAPの取り組みについて

養父市では、「YAP」の取り組みを進めています。
Y(やさしい)
A(アグリ)
P(プレイヤー)
の頭文字を取ったもので、人と環境にやさしい農業に取り組む人や、その農産物を消費・応援する人などを指す言葉として使われています。

養父市では、豊かな自然と、但馬牛の牛ふんから製造される良質な堆肥を活用し、古くから有機農業が行われてきました。 また、令和5年6月には「オーガニックビレッジ宣言」を行い、人と環境が調和した豊かな農業と食を、次の世代を生きる子どもたちへつなぐため、有機農業の推進と普及に取り組んでいます。
その一環として、学校給食での有機農産物の利用、市内のマルシェの開催、子ども向け自由研究会の実施、展示会への出店など、農業者と消費者をつなぐ機会も増えています。
「身土不二(しんどふじ)」という考え方 「身土不二」とは、人の身体とその人が暮らす土地は一体であり、切り離せない関係にあるという考え方です。
「その土地のものを、その旬に食べる」ことは、より豊かな生活につながるとも言われています。
新鮮な農産物を手に入れられるのは、生産地が近いからこその特権です。
養父市は豊かな水に恵まれ、朝晩の寒暖差が大きいため、お米や野菜がより美味しく育ちます。
実際に移住者からも、
「今まで、こんなに野菜が美味しいと思ったことがなかった!」
「野菜が甘いので、子どもが自分から喜んでたくさん食べる!」
「ご飯だけでおかずがいらないほど美味しい!」 といった声を多く聞きます。
養父市では、より多くの人が有機農業に興味を持ち、循環の仕組みを理解し、つながりを深められるよう、体系的な取り組みを進めています。

農業に挑戦してみたい方、生産地での暮らしに興味のある方、大歓迎です!

2024年2月12日

相談員 青木

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